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IR資料室 | 投資家情報 | メック株式会社

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(1)

   

平成29年12月期  決算短信〔日本基準〕(連結)

        平成30年2月13日

上場会社名 メック株式会社 上場取引所  東

コード番号 4971 URL  http://www.mec-co.com/

代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)前田  和夫

問合せ先責任者 (役職名)コーポレートコミュニケーション室長 (氏名)坂本  佳宏 TEL  06(6401)8160

定時株主総会開催予定日 平成30年3月23日 配当支払開始予定日 平成30年3月2日

有価証券報告書提出予定日 平成30年3月26日    

決算補足説明資料作成の有無:有 

決算説明会開催の有無      :有(機関投資家・アナリスト向け)

(百万円未満切捨て)

1.平成29年12月期の連結業績(平成29年4月1日~平成29年12月31日)

(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属する

当期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

29年12月期 9,641 - 1,993 - 2,063 - 1,567 -

29年3月期 9,259 2.0 1,887 △13.6 1,888 △14.5 1,642 8.4

 

(注)包括利益 29年12月期 1,863百万円(-%)   29年3月期 1,477百万円(31.5%)  

 

1株当たり

当期純利益

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

自己資本

当期純利益率

総資産

経常利益率

売上高

営業利益率

  円 銭 円 銭 % % %

29年12月期 81.77 - 11.3 11.1 20.7

29年3月期 84.86 - 13.0 11.2 20.4

 

(参考)持分法投資損益 29年12月期 -百万円  29年3月期 -百万円

当社は、平成29年6月21日開催の定時株主総会で、「定款一部変更の件」が承認されたことを受け、平成29年度から決

算日を3月31日から12月31日に変更いたしました。従いまして、決算期変更の経過期間となる平成29年12月期は、対前期

増減率については記載を省略しております。なお、提出会社につきましては、平成29年4月1日から平成29年12月31日ま

での9ヶ月間を連結対象期間としており、海外子会社につきましては、従来どおり、平成29年1月1日から平成29年12月

31日までの12ヶ月間を連結対象期間としております。

 

(2)連結財政状態

  総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

  百万円 百万円 % 円 銭

29年12月期 19,247 14,587 75.8 760.92

29年3月期 17,993 13,110 72.9 683.86

 

(参考)自己資本 29年12月期 14,587百万円  29年3月期 13,110百万円  

(3)連結キャッシュ・フローの状況

 

営業活動による

キャッシュ・フロー

投資活動による

キャッシュ・フロー

財務活動による

キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

期末残高

  百万円 百万円 百万円 百万円

29年12月期 1,591 △832 △885 3,664

29年3月期 1,633 △2,461 1,128 3,723

 

2.配当の状況

 

年間配当金 配当金総額

(合計)

配当性向 (連結)

純資産配当率 (連結) 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

  円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %

29年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00 388 23.6 3.0 29年12月期 - 10.00 - 12.00 22.00 424 26.9 3.1

30年12月期(予想) - 12.00 - 12.00 24.00   26.3    

3.平成30年12月期の連結業績予想(平成30年1月1日~平成30年12月31日)

  (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属

する当期純利益

1株当たり

当期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

第2四半期(累計) 5,500 - 900 - 950 - 700 - 36.51

通期 11,600 - 2,300 - 2,400 - 1,750 - 91.28

平成29年12月期は決算期変更の経過期間となることから、平成30年12月期の連結業績予想においては、対前期および対

前年同四半期増減率の記載を省略しております。

(2)

(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有

新規      1社 (社名)MEC SPECIALTY CHEMICAL(THAILAND) CO.,LTD. 、除外    -社

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無

②  ①以外の会計方針の変更        :無

③  会計上の見積りの変更        :無

④  修正再表示        :無

 

(3)発行済株式数(普通株式)

①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 29年12月期 20,071,093株 29年3月期 20,071,093株

②  期末自己株式数 29年12月期 900,089株 29年3月期 900,089株

③  期中平均株式数 29年12月期 19,171,004株 29年3月期 19,355,619株

       

※  決算短信は監査の対象外です存在

 

※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

・本資料に記載された業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断

する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記業績

予想に関する事項は、添付書類P4「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご参照ください。

・当社は、平成30年2月16日(金)に機関投資家およびアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。決算説明会

資料は当社ホームページに掲載しております。

(3)

○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……… 2

(1)当期の経営成績の概況 ……… 2

(2)当期の財政状態の概況 ……… 3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……… 3

(4)今後の見通し ……… 4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……… 6

(1)連結貸借対照表 ……… 6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 8

連結損益計算書 ……… 8

連結包括利益計算書 ……… 9

(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 13

(継続企業の前提に関する事項) ……… 13

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 13

(追加情報)……… 14

(連結貸借対照表関係) ……… 15

(連結損益計算書関係) ……… 15

(連結包括利益計算書関係) ……… 16

(連結株主資本等変動計算書関係) ……… 17

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……… 18

(退職給付関係) ……… 19

(税効果会計関係) ……… 22

(セグメント情報等) ……… 23

(1株当たり情報) ……… 27

(重要な後発事象) ……… 27

4.個別財務諸表及び主な注記 ……… 28

(1)貸借対照表 ……… 28

(2)損益計算書 ……… 30

(3)株主資本等変動計算書 ……… 31

5.その他 ……… 33

役員の異動 ……… 33  

(4)

-1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

「当期の概況」

当社は、海外連結子会社と決算期を統一することによる適時・適切な会社情報の開示を徹底

し、かつ当社グループの予算編成や業績管理等、事業運営の効率化を図ることを目的とし、平成

29年6月21日開催の第48回定時株主総会において定款の一部変更をご承認いただき、当期より決

算日を3月31日から12月31日に変更いたしました。これに伴い、決算期変更の経過期間である当

連結会計年度につきましては平成29年4月1日から平成29年12月31日までの9ヶ月間を連結対象

期間としております。なお、12月決算の海外子会社につきましては、従来どおり、平成29年1月

1日から平成29年12月31日までの12ヶ月間を連結対象期間としております。

このため、対前期増減率については記載しておりません。

 

当連結会計年度(平成29年4月1日~平成29年12月31日)におけるわが国経済は、IT産業を中

心とする輸出の回復や、堅調な雇用・所得情勢から個人消費の復調が見られる等、緩やかな回復

基調にあったものの、米国政権の動向や世界的な地政学リスクに対する懸念の高まり、為替の動

向等から景気の先行きへの懸念は継続しております。

電子部品業界ではスマートフォンに使用される電子部品の高機能化や小型化が進んでおりま

す。そのため、電子部品を搭載する電子基板も高密度化の傾向にあり、技術革新が進んでおりま

す。また、半導体メモリー市場の拡大により、それを搭載するパッケージ基板生産量が増加し、

クルマの電装化も業界の拡大を牽引しております。

IoT(Internet of Things:あらゆるものがインターネットにつながること)関連市場は引き続

き高い成長が見込まれ、移動通信システムの高速大容量の第5世代(5G)への切り替えに注目

が集まっており、高速通信処理に対応可能な電子基板が必要になります。また、クルマの自動運

転技術も着実に進んでおり、使用されるミリ波レーダーやカメラ等のセンサー類の需要が大きく

拡大しており、これらを搭載するパッケージ基板が増加しております。さらに、将来の電気自動

車へのシフトが明確となり、これに伴う電子基板も拡大すると考えております。

このような環境のもと、当社グループは高密度電子基板向け製品の開発、販売に注力いたしま

した。特にスマートフォンやタブレットPC等のパッケージ基板向けにシェアが拡大している超粗

化剤「CZシリーズ」の開発を加速させ、販売を積極的に推進いたしました。CZは高い信頼性によ

りクルマ向け自動運転センサー類搭載基板に採用が広がっております。また、エッチング法で高

密度配線パターンを実現する「EXEシリーズ」は高いシェアを獲得しているディスプレイ用部品向

けに加え、スマートフォンに搭載する電子基板向けも順調に推移し、ディスプレイ向けの「SFシ

リーズ」の販売も拡大いたしました。スマートフォンやクルマ、ロボット等に使われるフレキシ

ブル基板は配線の微細化が進んでおり、銅箔の種類を選ばずに粗化を実現する「UTシリーズ」の

販売を積極的に進めた結果、基板メーカーでの量産使用が始まっております。引き続きリジッド

基板メーカーも含め複数社がテストを実施しております。また、本格的なIoT時代の到来を見据え

た高速通信処理のニーズに対応する高周波基板向けの「FlatBONDシリーズ」はまだ少量ながら顧

客への安定的な供給が継続しており、5Gへの切り替えとともに今後は拡大する方向にありま

す。

金 属 と 樹 脂 と を 直 接 接 合 す る 技 術 で あ る 「 ア マ ル フ ァ 」 は 一 部 の 携 帯 端 末 の 金 属 筐 体 を 製 造 す

る 工 程 で 使 用 さ れ て お り ま す が 、 販 売 面 で 苦 戦 し て お り 、 新 規 顧 客 獲 得 に 向 け 営 業 活 動 に 取 り 組

みました。

売上高の内訳は、薬品売上高は94億80百万円、資材売上高は94百万円、機械売上高は56百万

円、その他売上高は9百万円となりました。

薬品売上高の内訳は、密着向上剤は54億37百万円、エッチング剤は32億90百万円、その他薬品

は7億51百万円となりました。

そ の 結 果 、 当 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は 96 億 41百 万 円 と な り ま し た 。 営 業 利 益 は 19億 9 3百 万 円 、

(5)

 

(2)当期の財政状態の概況

資産は、売上の増加による売掛金の増加、機械装置及び運搬具の増加等により、前連結会計年

度末に比べ12億54百万円増加し、192億47百万円となりました。

負債は、尼崎事業所建設関係の借入金の返済や設備関係未払金の減少等により、前連結会計年

度末に比べ2億23百万円減少し、46億60百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加、為替換算調整勘

定の増加等により、前連結会計年度末に比べ14億77百万円増加し145億87百万円となり、自己資本

比率は75.8%(前年同期は72.9%)となりました。

以上の結果、ROEは11.3%となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当 連 結 会 計 年 度 末 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 、 「 資 金 」 と い う ) は 前 連 結 会 計 年 度 末

に比べて58百万円減少し、36億64百万円となりました。

当 連 結 会 計 年 度 末 に お け る 各 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー の 状 況 と そ れ ら の 要 因 は 次 の と お り で あ り ま

す 。 な お 、 当 連 結 会 計 年 度 は 、 決 算 期 の 変 更 に よ り 、 平 成 29年4 月 1 日 か ら 平 成 2 9年 12月 3 1日 ま

での9か月間となっております。このため、対前年同期比については記載しておりません。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は15億91百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利

益が21億4百万円あったものの、資金の減少要因として売上債権が7億58百万円増加したこと等に

よるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は8億32百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得に

よる支出が8億14百万円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は8億85百万円となりました。これは主に長期借入金の返済5億

円及び配当金の支払いが3億85百万円あったことによるものであります。

 

キャッシュ・フロー指標の推移

  平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成29年3月期 平成29年12月期

自己資本比率(%) 79.8% 82.2% 78.0% 72.9% 75.8% 時価ベースの自己資本比率(%) 125.1% 113.2% 106.9% 135.7% 234.4%

債務償還年数(年) - - - 1.1 0.8

インタレスト・カバレッジ・レシオ 1637.1 - - 586.9 700.2

(注) 自己資本比率 :自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産

債務償還年数 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い 1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数により算出しております。

3 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを利用し ております。有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債 を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用 しております。

 

(6)

-(4)今後の見通し

次 期 に お け る わ が 国 経 済 は 、 個 人 消 費 を 中 心 と し た 内 需 は 回 復 の 傾 向 が 続 き 、 外 需 で も 世 界 的

な 設 備 投 資 意 欲 の 改 善 な ど を 背 景 に 輸 出 の 増 加 基 調 が 続 く な ど 内 外 需 と も 底 堅 く 推 移 す る も の

の 、 米 国 政 権 の 動 向 や 、 世 界 的 な 地 政 学 リ ス ク の 高 ま り 、 為 替 の 動 向 等 か ら 景 気 の 先 行 へ の 懸 念

は継続 しております。

エ レ ク ト ロ ニ ク ス 業 界 は 、 ス マ ー ト フ ォ ン の 新 興 国 で の 堅 調 な 需 要 、 ク ル マ や 産 業 向 け で の 半

導 体 メ モ リ ー 需 要 の 拡 大 、 ク ル マ の 電 動 化 ・ 電 装 化 等 を 背 景 に 好 調 に 推 移 す る と 考 え て お り ま

す。

明 る く な り つ つ あ る 外 部 環 境 を と ら ま え 当 社 グ ル ー プ で は 、 「 CZシ リ ー ズ 」 は ス マ ー ト フ ォ ン

や ク ル マ 向 け に シ ェ ア 拡 大 を 図 り ま す 。 ま た 、 デ ィ ス プ レ イ 向 け 薬 品 「 S Fシ リ ー ズ 」 の 売 上 も 堅

調 に 推 移 す る と 予 想 し て お り ま す 。 さ ら に 「 UTシ リ ー ズ 」 や 「 FlatB ONDシ リ ー ズ 」 も 継 続 し て 顧

客での 新規採用に向けて注力してまいります。

当 期 の 連 結 業 績 は 連 結 子 会 社 と 事 業 年 度 の 末 日 を 統 一 す る こ と に よ る 決 算 期 の 変 更 に よ り こ れ

ま で の 3 月 決 算 か ら 12月 決 算 と な っ た め 、 提 出 会 社 は 9 ヶ 月 決 算 、 海 外 子 会 社 は 12ヶ 月 決 算 と な

っ て お り ま す 。 そ の た め 、 当 期 連 結 業 績 を 次 期 の 期 間 に 合 わ せ て 読 替 え た 場 合 と の 比 較 は 下 表 の

とおりであります。

売上高は薬品売上の増加によ り、 116億円(当期 対比8億50百万円、7.9%増)、営業利益は23億

円(当期対比39百万円、1.7%減)、営業利益率は21.8%から19.8%となり 2.0ポイントの下落となり

ま す 。 そ の 主 な 要 因 は 、 製 品 の 売 上 構 成 の 変 化 、 人 員 増 強 に よ る 人 件 費 の 増 加 等 に よ る も の で あ

ります。

ROEは11.5%となる予想であ ります。当期(調整後)に対し1.5ポイントの減少となりますが、今

後は売上増加を図りつつ経営の効率化を進め、ROEの向上を図っていく所存であります。

 

(参考)

 

平成29年12月期

(百万円)

※調整後の数値

平成30年12月期

(百万円)

※調整後比較増減

(%)

売上高

10,749

11,600

7.9

営業利益

2,339

2,300

△1.7

経常利益

2,397

2,400

0.1

親会社株主に帰属 する当期純利益

1,803

1,750

△3.0

ROE(%)

13.0

11.5

△1.5

※次期見通しの前提となる為替レートは、1米ドル=113円としております。

(7)

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは将来のIFRS適用 に備え、情報収集や検討などを行っております 。

   

(8)

-3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 4,718,329 4,634,069

受取手形及び売掛金 ※1 2,784,578 ※1 3,611,497

商品及び製品 289,112 376,705

仕掛品 83,204 129,283

原材料及び貯蔵品 293,452 432,726

繰延税金資産 212,240 282,859

その他 353,112 78,830

貸倒引当金 △11,947 △12,570

流動資産合計 8,722,081 9,533,400

固定資産    

有形固定資産    

建物及び構築物 6,248,274 6,494,076

減価償却累計額 △2,103,366 △2,313,882

建物及び構築物(純額) ※2 4,144,907 ※2 4,180,194

機械装置及び運搬具 2,165,250 2,431,251

減価償却累計額 △1,495,486 △1,610,382

機械装置及び運搬具(純額) 669,764 820,868

工具、器具及び備品 972,954 1,137,545

減価償却累計額 △619,127 △693,682

工具、器具及び備品(純額) 353,827 443,862

土地 ※2 2,842,430 ※2 2,870,141

建設仮勘定 101,045 27,168

有形固定資産合計 8,111,974 8,342,235

無形固定資産 155,103 183,431

投資その他の資産    

投資有価証券 462,583 537,699

退職給付に係る資産 479,261 579,637

繰延税金資産 10,720 6,406

その他 81,782 64,960

貸倒引当金 △29,836 -

投資その他の資産合計 1,004,511 1,188,704

固定資産合計 9,271,590 9,714,371

資産合計 17,993,671 19,247,772

(9)

 

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

負債の部    

流動負債    

支払手形及び買掛金 ※1 1,072,085 ※1 1,019,041

1年内返済予定の長期借入金 500,000 500,000

未払金 286,776 414,248

未払費用 69,955 131,788

未払法人税等 244,989 354,863

賞与引当金 227,956 290,012

役員賞与引当金 32,797 38,447

設備関係未払金 205,259 36,152

その他 477,709 497,497

流動負債合計 3,117,529 3,282,051

固定負債    

長期借入金 1,250,000 750,000

繰延税金負債 397,122 486,777

退職給付に係る負債 50,812 53,522

株式報酬引当金 43,484 62,406

その他 24,350 25,319

固定負債合計 1,765,769 1,378,025

負債合計 4,883,299 4,660,076

純資産の部    

株主資本    

資本金 594,142 594,142

資本剰余金 456,912 456,912

利益剰余金 12,252,190 13,433,665

自己株式 △835,654 △835,654

株主資本合計 12,467,590 13,649,064

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 121,571 168,439

為替換算調整勘定 385,223 619,926

退職給付に係る調整累計額 135,986 150,265

その他の包括利益累計額合計 642,782 938,631

純資産合計 13,110,372 14,587,695

負債純資産合計 17,993,671 19,247,772

 

(10)

-(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 (連結損益計算書)

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

売上高 9,259,839 9,641,783

売上原価 ※1 3,214,591 ※1 3,739,830

売上総利益 6,045,247 5,901,953

販売費及び一般管理費 ※2,※3 4,157,782 ※2,※3 3,908,043

営業利益 1,887,465 1,993,910

営業外収益    

受取利息 21,312 17,205

受取配当金 10,039 11,081

試作品等売却収入 24,542 15,154

受取保険金 - 8,541

為替差益 - 4,564

その他 13,745 21,635

営業外収益合計 69,640 78,183

営業外費用    

支払利息 2,179 1,973

売上割引 4,478 4,471

為替差損 36,676 -

廃棄物処理費用 18,630 -

その他 6,858 2,463

営業外費用合計 68,822 8,908

経常利益 1,888,283 2,063,185

特別利益    

固定資産売却益 ※4 6,769 ※4 2,678

投資有価証券売却益 21,908 -

退職給付制度移行益 - 44,867

その他 - 1,776

特別利益合計 28,677 49,321

特別損失    

固定資産売却損 - ※5 2,080

固定資産除却損 ※6 16,868 ※6 4,499

投資有価証券評価損 5,999 -

厚生年金基金解散損失 18,625 -

固定資産圧縮損 - 1,776

特別損失合計 41,493 8,355

税金等調整前当期純利益 1,875,467 2,104,151

法人税、住民税及び事業税 497,593 538,649

法人税等調整額 △264,663 △2,116

法人税等合計 232,929 536,533

当期純利益 1,642,538 1,567,618

親会社株主に帰属する当期純利益 1,642,538 1,567,618

(11)

(連結包括利益計算書)

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

当期純利益 1,642,538 1,567,618

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 51,087 46,868

為替換算調整勘定 △235,958 234,702

退職給付に係る調整額 19,832 14,278

その他の包括利益合計 ※ △165,038 ※ 295,848

包括利益 1,477,499 1,863,466

(内訳)    

親会社株主に係る包括利益 1,477,499 1,863,466

非支配株主に係る包括利益 - -

 

(12)

-(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

        (単位:千円)

  株主資本

  資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 594,142 446,358 10,993,841 △591,925 11,442,416

会計方針の変更による累積

的影響額

    4,593   4,593

会計方針の変更を反映した当

期首残高

594,142 446,358 10,998,434 △591,925 11,447,010

当期変動額          

剰余金の配当     △388,781   △388,781

親会社株主に帰属する当期

純利益

    1,642,538   1,642,538

自己株式の取得       △358,865 △358,865

自己株式の処分       115,135 115,135

自己株式処分差益   10,553     10,553

株主資本以外の項目の当期

変動額(純額)

         

当期変動額合計 - 10,553 1,253,756 △243,729 1,020,580

当期末残高 594,142 456,912 12,252,190 △835,654 12,467,590

 

       

  その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価

差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整

累計額

その他の包括利益累

計額合計

当期首残高 70,698 621,182 116,154 808,035 12,250,452

会計方針の変更による累積

的影響額

△214     △214 4,379

会計方針の変更を反映した当

期首残高

70,484 621,182 116,154 807,821 12,254,831

当期変動額          

剰余金の配当         △388,781

親会社株主に帰属する当期

純利益

        1,642,538

自己株式の取得         △358,865

自己株式の処分         115,135

自己株式処分差益         10,553

株主資本以外の項目の当期

変動額(純額)

51,087 △235,958 19,832 △165,038 △165,038

当期変動額合計 51,087 △235,958 19,832 △165,038 855,541

当期末残高 121,571 385,223 135,986 642,782 13,110,372

(13)

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

        (単位:千円)

  株主資本

  資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 594,142 456,912 12,252,190 △835,654 12,467,590

当期変動額          

剰余金の配当     △386,143   △386,143

親会社株主に帰属する当期

純利益

    1,567,618   1,567,618

株主資本以外の項目の当期

変動額(純額)

         

当期変動額合計 - - 1,181,474 - 1,181,474

当期末残高 594,142 456,912 13,433,665 △835,654 13,649,064

 

       

  その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価

差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整

累計額

その他の包括利益累

計額合計

当期首残高 121,571 385,223 135,986 642,782 13,110,372

当期変動額          

剰余金の配当         △386,143

親会社株主に帰属する当期

純利益

        1,567,618

株主資本以外の項目の当期

変動額(純額)

46,868 234,702 14,278 295,848 295,848

当期変動額合計 46,868 234,702 14,278 295,848 1,477,323

当期末残高 168,439 619,926 150,265 938,631 14,587,695

 

(14)

-(4)連結キャッシュ・フロー計算書

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー    

税金等調整前当期純利益 1,875,467 2,104,151

減価償却費 368,904 472,063

貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,287 △29,703

株式報酬引当金の増減額(△は減少) 43,484 18,922

退職給付制度移行益 - △44,867

賞与引当金の増減額(△は減少) 16,493 62,000

役員賞与引当金の増減額(△は減少) 6,997 5,650

退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3,505 2,143

退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △74,196 △113,845

受取利息及び受取配当金 △31,352 △28,287

支払利息 2,179 1,973

投資有価証券売却損益(△は益) △21,908 0

投資有価証券評価損益(△は益) 5,999 -

売上債権の増減額(△は増加) △284,171 △758,734

たな卸資産の増減額(△は増加) △114,397 △230,567

仕入債務の増減額(△は減少) 256,660 △71,045

その他 87,469 599,743

小計 2,142,423 1,989,598

利息及び配当金の受取額 33,379 28,856

利息の支払額 △2,783 △2,273

法人税等の支払額 △539,614 △424,613

営業活動によるキャッシュ・フロー 1,633,405 1,591,567

投資活動によるキャッシュ・フロー    

定期預金の預入による支出 △1,658,283 △1,525,746

定期預金の払戻による収入 1,851,213 1,584,520

有形固定資産の取得による支出 △2,706,983 △814,701

有形固定資産の売却による収入 10,568 3,967

無形固定資産の取得による支出 △39,041 △57,255

投資有価証券の取得による支出 △8,912 △7,602

投資有価証券の売却による収入 52,282 0

その他 37,455 △15,982

投資活動によるキャッシュ・フロー △2,461,701 △832,798

財務活動によるキャッシュ・フロー    

長期借入れによる収入 2,000,000 -

長期借入金の返済による支出 △250,000 △500,000

自己株式の売却による収入 125,689 -

自己株式の取得による支出 △358,865 -

配当金の支払額 △388,757 △385,107

財務活動によるキャッシュ・フロー 1,128,065 △885,107

現金及び現金同等物に係る換算差額 705 67,512

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 300,474 △58,825

現金及び現金同等物の期首残高 3,422,876 3,723,350

(15)

(5)連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。  

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1 連結の範囲に関する事項

連結子会社数 6社

連結子会社の名称 MEC TAIWAN COMPANY LTD. MEC (HONG KONG) LTD.

MEC FINE CHEMICAL (ZHUHAI) LTD.

MEC CHINA SPECIALTY PRODUCTS (SUZHOU) CO.,LTD. MEC EUROPE NV.

MEC SPECIALTY CHEMICAL(THAILAND)CO., LTD.

連結の範囲の変更 当連結会計年度より、MEC SPECIALTY CHEMICAL(THAILAND)CO., LTDを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 2 連結決算日の変更に関する事項

当社は連結決算日を毎年3月31日としておりましたが、当社の海外連結子会社と決算期を統一することに よる適時・適切な会社情報の開示を徹底し、かつ当社グループの予算編成や業績管理等、事業運営の効率化 を図るため、平成29年6月21日開催の第48回定時株主総会の決議により、連結決算日を毎年12月31日に変更 しております。

この変更に伴い、当連結会計年度の期間は、平成29年4月1日から平成29年12月31日の9ヶ月間となって おります。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

すべての連結子会社の決算日は、当連結会計年度より連結決算日と一致しております。 4 会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準および評価方法 ① 有価証券

その他有価証券 時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は 移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法 ② デリバティブ

時価法 ③ たな卸資産

イ 商品、製品(薬品)、仕掛品、原材料、貯蔵品

総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を 採用しております。

ロ 製品(機械)

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採 用しております。

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産

定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物及び構築物 7~50年

機械装置及び運搬具 4~10年 工具、器具及び備品 3~10年 ② 無形固定資産

定額法を採用しております。

(16)

-(3)重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金

売上債権等の貸倒れの損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特 定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員および取締役でない執行役員に対する賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当連結会計 年度の負担額を計上しております。

③ 役員賞与引当金

当社の取締役に対する賞与の支給に充てるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上し ております。

④ 株式報酬引当金

株式交付規程に基づく当社取締役および執行役員への当社株式等の交付に備えるため、当連結会計年 度末における株式等の交付見込額に基づき計上しております。

(4)退職給付に係る会計処理の方法 ① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法につい ては、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)に よる定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定 の年数(10年)による定率法により発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

(5)重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により換算し、換算差額は損益として処理しており ます。なお、在外連結子会社の資産および負債は、連結子会社の決算日の直物為替相場により換算し、収 益および費用は期中平均相場により換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計 上しております。

(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金および取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能 であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の会計処理

税抜方式を採用しております。  

(追加情報)

(退職給付制度の移行)

当社 は 、 平 成29 年4 月1 日 より 、確 定 給付 企業 年 金制 度 の一 部に つい て 、確 定拠 出企 業 年金 制度 へ 移 行 し 、「 退職 給付 制度 間 の移行 等 に関 する 会計 処理 」( 企業 会 計基 準適 用指 針第 1 号 平 成28年12月 16日 改 正)及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第2号 平成19年 2月7日改正)を適用しております。

(17)

(連結貸借対照表関係)

※1 連結会計年度末日満期手形

連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。な お、当連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が連結会計年 度末残高に含まれております。

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

受取手形 -千円 33,887千円

支払手形 -千円 30,073千円

 

※2 担保提供資産  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

建物及び構築物 924千円 91,594千円

土地 25,775千円 28,362千円

合計 26,700千円 119,957千円

上記担保提供資産に対応する債務はありません。  

(連結損益計算書関係)

※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含ま れております。

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

13,768千円 38,110千円

 

※2 販売費及び一般管理費の主なもの

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

貸倒引当金繰入額 1,607千円 811千円

給料及び賞与 1,090,642千円 1,025,789千円

荷造運搬費 417,094千円 431,876千円

賞与引当金繰入額 127,940千円 168,751千円

役員賞与引当金繰入額 32,797千円 38,447千円

株式報酬引当金繰入額 43,484千円 18,922千円

退職給付費用 76,148千円 83,463千円

研究開発費 902,517千円 786,948千円

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。 前連結会計年度

(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

902,517千円 786,948千円

 

※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

機械装置及び運搬具 6,769千円 2,678千円

 

 

(18)

-※5 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

機械装置及び運搬具 -千円 572千円

工具、器具及び備品 -千円 1,507千円

合計 -千円 2,080千円

※6 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

建物及び構築物 8,374千円 475千円

機械装置及び運搬具 6,316千円 2,092千円

工具、器具及び備品 1,074千円 632千円

投資その他の資産「その他」 79千円 50千円

固定資産撤去費用 1,023千円 1,249千円

合計 16,868千円 4,499千円

   

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

その他有価証券評価差額金:    

当期発生額 95,500千円 67,514千円

組替調整額 △21,908千円 0千円

税効果調整前 73,591千円 67,514千円

税効果額 △22,504千円 △20,645千円

その他有価証券評価差額金 51,087千円 46,868千円

為替換算調整勘定:    

当期発生額 △235,958千円 234,702千円

退職給付に係る調整額:    

当期発生額 51,791千円 41,820千円

組替調整額 △23,222千円 △21,252千円

税効果調整前 28,568千円 20,568千円

税効果額 △8,736千円 △6,289千円

退職給付に係る調整額 19,832千円 14,278千円

その他の包括利益合計 △165,038千円 295,848千円

(19)

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項  

当連結会計年度 期首株式数(株)

当連結会計年度 増加株式数(株)

当連結会計年度 減少株式数(株)

当連結会計年度末 株式数(株)

発行済株式        

普通株式 20,071,093 - - 20,071,093

合計 20,071,093 - - 20,071,093

自己株式 (注)1,2        

普通株式 700,089 200,000 - 900,089

合計 700,089 200,000 - 900,089

 (注)1.取締役向け株式報酬制度および執行役員向け株式報酬制度の信託財産として、136,175株を日本トラスティ・ サービス信託銀行株式会社(信託口)へ拠出しており、連結財務諸表上、自己株式として処理しております。 2.普通株式の自己株式の株式数の増加200,000株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加200,000株

であります。

2.配当に関する事項 (1)配当金支払額

(決議) 株式の種類

配当金の総額 (千円)

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日

平成28年5月20日 取締役会

普通株式 193,710 10 平成28年3月31日 平成28年5月31日 平成28年10月28日

取締役会

普通株式 195,071 10 平成28年9月30日 平成28年12月6日  (注)  平成28年10月28日取締役会の決議による配当金の総額には、「取締役向け株式交付信託口」および「執行役員

向け株式交付信託口」が所有する当社株式に対する配当1,361千円が含まれております。  

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの (決議) 株式の種類

配当金の総額 (千円)

配当の原資

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日

平成29年5月23日 取締役会

普通株式 193,071 利益剰余金 10 平成29年3月31日 平成29年5月31日  (注)  平成29年5月23日取締役会の決議による配当金の総額には、「取締役向け株式交付信託口」および「執行役員

向け株式交付信託口」が所有する当社株式に対する配当1,361千円が含まれております。  

(20)

-当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項  

当連結会計年度 期首株式数(株)

当連結会計年度 増加株式数(株)

当連結会計年度 減少株式数(株)

当連結会計年度末 株式数(株)

発行済株式        

普通株式 20,071,093 - - 20,071,093

合計 20,071,093 - - 20,071,093

自己株式 (注)        

普通株式 900,089 - - 900,089

合計 900,089 - - 900,089

 (注)  取締役向け株式報酬制度および執行役員向け株式報酬制度の信託財産として、136,175株を日本トラスティ・サ ービス信託銀行株式会社(信託口)へ拠出しており、連結財務諸表上、自己株式として処理しております。 2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議) 株式の種類

配当金の総額 (千円)

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日

平成29年5月23日 取締役会

普通株式 193,071 10 平成29年3月31日 平成29年5月31日 平成29年11月2日

取締役会

普通株式 193,071 10 平成29年9月30日 平成29年12月5日  (注)  平成29年5月23日取締役会および平成29年11月2日取締役会の決議による配当金の総額には、「取締役向け株 式交付信託口」および「執行役員向け株式交付信託口」が所有する当社株式に対する配当1,361千円がそれぞれ含 まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの (決議) 株式の種類

配当金の総額 (千円)

配当の原資

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日

平成30年2月20日 取締役会

普通株式 231,686 利益剰余金 12 平成29年12月31日 平成30年3月2日  (注)  平成30年2月20日取締役会の決議による配当金の総額には、「取締役向け株式交付信託口」および「執行役員

向け株式交付信託口」が所有する当社株式に対する配当1,634千円が含まれております。  

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

現金及び預金勘定 4,718,329千円 4,634,069千円

預入期間が3か月を超える定期預金 △994,978千円 △969,544千円

現金及び現金同等物 3,723,350千円 3,664,524千円

(21)

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、確定給付企業年金法による規約型確定給付企業年金制度(キャッシュバランスプラン)を設けており、取 締役でない執行役員については執行役員退職慰労金制度を設けております。平成29年4月1日より従来の規約型確定 給付企業年金制度(キャッシュバランスプラン)の一部について確定拠出年金制度へ移行しております。

一部の連結子会社は確定拠出型および確定給付型の制度を設けております。この確定給付型の制度については、簡 便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

また、当社は上記制度以外に日本電子回路厚生年金基金に加入しておりましたが、平成29年3月31日付で厚生労働 大臣の認可を受け解散致しました。当該基金の解散手続きが開始されたことによって、発生すると見込まれる損失額 を前連結会計年度において、厚生年金基金解散損失に計上しております。

な お、当 該 基金は 自 社の拠 出に対応 す る年金資 産の額 を合理的 に計算でき ない制度 であるた め、前連 結会計年 度 においては確定拠出制度と同様に会計処理しております。

 

2.複数事業主制度

確 定 拠 出 制 度 と 同 様 に 会 計 処 理 す る 、 複 数 事 業 主 制 度 の 厚 生 年 金 基 金 制 度 へ の 要 拠 出 額 は 、 前 連 結 会 計 年 度 12,497千円でありました。

(1)複数事業主制度の直近の積立状況  

前連結会計年度 (平成28年3月31日現在)

年金資産の額 65,250,353千円

年金財政計算上の数理債務の額と 最低責任準備金の額との合計額

64,693,335

差引額 557,018

(注)年金資産の額には、最低責任準備金の前納金50,000,000千円を含む金額を表示しております。 (2)複数事業主制度の掛金に占める当社の割合

前連結会計年度 1.93% (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (3)補足説明

上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度1,625,526千円)および 別途積立金(前連結会計年度2,182,544千円)であります。

本 制度にお ける過 去勤務債 務の償却方法 は前連結 会計年度 期 間6年 1ヶ 月の元利均等 償 却で あり、当社グル ープは、連結財 務諸表上 、 当該償却 に充て られる特 別掛金( 前連結会計 年度7,380千円 )を費 用処 理して おりま す。

なお、上記(2)の割合は当社の実際の負担割合とは一致しません。

また、当連結会計年度につきましては、解散済みであることから、記載を省略しております。  

3.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)  

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

退職給付債務の期首残高 1,012,864千円 1,185,010千円

勤務費用 84,224 53,466

利息費用 4,051 2,496

数理計算上の差異の発生額 22,548 5,244

退職給付の支払額 △43,003 △4,239

厚生年金基金解散による当期発生額 104,325 -

確定拠出年金制度への移行に伴う減少額 - △352,909

退職給付債務の期末残高 1,185,010 889,069

   

(22)

-(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)  

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

年金資産の期首残高 1,417,929千円 1,664,272千円

期待運用収益 - 973

数理計算上の差異の発生額 74,339 105,401

事業主からの拠出額 129,306 68,678

退職給付の支払額 △43,003 △4,239

厚生年金基金解散による予定分配額 85,700 -

確定拠出年金制度への移行に伴う減少額 - △366,377

年金資産の期末残高 1,664,272 1,468,707

 

(3)簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表  

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

退職給付に係る負債の期首残高 47,624千円 50,812千円

退職給付費用 3,505 2,143

その他 △317 565

退職給付に係る負債の期末残高 50,812 53,522

 

(4)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に 係る資産の調整表

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

積立型制度の退職給付債務 1,216,261千円 922,636千円

年金資産 1,682,460 1,490,172

  △466,198 △567,535

非積立型制度の退職給付債務 37,750 41,420

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △428,448 △526,115

     

退職給付に係る負債 50,812 53,522

退職給付に係る資産 △479,261 △579,637

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △428,448 △526,115  

(5)退職給付費用およびその内訳項目の金額  

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

勤務費用 84,224千円 53,466千円

利息費用 4,051 2,496

期待運用収益 - △973

数理計算上の差異の費用処理額 △37,385 △21,252

過去勤務費用の費用処理額 14,162 -

簡便法で計算した退職給付費用 3,505 2,143

厚生年金基金解散による損失 18,625 -

確定拠出年金制度への移行に伴う利益 - △44,867

確定給付制度に係る退職給付費用 87,184 △8,986

 

(6)退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。  

前連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成29年4月1日

(23)

(7)退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

未認識数理計算上の差異 △195,889千円 △216,457千円

合 計 △195,889 △216,457

 

(8)年金資産に関する事項 ①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

債券 26% 25%

株式 45 42

一般勘定 16 19

その他 13 14

合 計 100 100

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定 するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構 成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9)数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

割引率 0.4% 0.4%

長期期待運用収益率 0.0 0.1

 

4.確定拠出制度

連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 43,571千円、当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)73,557千円であります。

 

5.その他の退職給付に関連する事項

当連結会計年度における規約型確定給付企業年金制度(キャッシュバランスプラン)から確定拠出年金制度への一部 移行に伴う影響額は次のとおりであります。

 

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

退職給付債務の減少 352,909千円

年金資産の減少 △366,377

未認識数理計算上の差異 58,335

合 計 44,867

 

(24)

-(税効果会計関係)

1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 (流動の部)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

繰延税金資産    

賞与引当金 70,233千円 88,654千円

未払事業税 10,198千円 16,134千円

社会保険料 10,816千円 13,593千円

たな卸資産評価損 21,141千円 35,067千円

たな卸資産未実現利益 90,923千円 120,614千円

その他 9,145千円 9,209千円

繰延税金資産合計 212,458千円 283,274千円

     

繰延税金負債    

その他 △217千円 415千円

繰延税金負債合計 △217千円 415千円

繰延税金資産の純額 212,240千円 282,859千円

 

(固定の部)  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

繰延税金資産    

未払役員退職慰労金 4,379千円 4,379千円

貸倒引当金 7,459千円 -千円

退職給付に係る負債 13,764千円 14,723千円

繰越欠損金 -千円 34,323千円

株式報酬引当金 13,297千円 19,083千円

減損損失 176,238千円 176,238千円

その他 59,661千円 30,117千円

小計 274,800千円 278,866千円

評価性引当額 △208,359千円 △208,549千円

繰延税金資産合計 66,440千円 70,317千円

     

繰延税金負債    

その他有価証券評価差額金 △53,553千円 △74,198千円

海外子会社留保利益 △252,731千円 △299,235千円

退職給付に係る資産 △146,558千円 △177,253千円

繰延税金負債合計 △452,842千円 △550,687千円

繰延税金負債の純額 △386,401千円 △480,370千円

 

繰延税金負債の純額(前連結会計年度△386,401千円、当連結会計年度△480,370千円)は、連結貸借対照 表の以下の項目に含まれております。

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

固定資産 - 繰延税金資産 10,720千円 6,406千円

固定負債 - 繰延税金負債 △397,122千円 △486,777千円

(25)

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳  

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当連結会計年度 (平成29年12月31日)

法定実効税率 30.8% 30.8%

(調整)    

交際費等永久差異 0.9% 1.1%

住民税均等割 0.4% 0.2%

試験研究費等税額控除 △8.3% △6.7%

外国源泉税 3.2% △0.4%

海外子会社所得留保課税 - 1.0%

海外子会社留保利益 △13.2% 2.2%

海外税率差異 △2.6% △2.5%

その他 1.2% △0.2%

税効果会計適用後の法人税等の負担率 12.4% 25.5%

 

(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源 の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは主に電子基板製造に関わる薬品を製造・販売しており、国内においては当社が、海外において は台湾、香港、中国、タイ、欧州(主にドイツ、イタリア、フランス)等の各地域をMEC TAIWAN COMPANY LTD.、MEC (HONG KONG) LTD.、MEC FINE CHEMICAL(ZHUHAI)LTD.、MEC CHINA SPECIALTY PRODUCTS(SUZHOU) CO.,LTD.、MEC SPECIALTY CHEMICAL(THAILAND)CO.,LTD.、MEC EUROPE NV.の各現地法人が、それぞれ担当して おります。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案 し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日 本」、「台湾」、「香港(香港、珠海)」、「中国(蘇州)」、「タイ」および「欧州」の6つを報告セグメン トとしております。

なお、MEC SPECIALTY CHEMICAL(THAILAND)CO., LTDを新たに設立したため、当連結会計年度より、新たな報告 セグメントとして、「タイ」を追加しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に おける記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。  

(26)

-3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

      (単位:千円)

  報告セグメント

合計

  日本 台湾 香港 中国 欧州

売上高      

外部顧客への売上高 4,412,366 1,988,232 778,422 1,447,484 633,332 9,259,839 セグメント間の内部売

上高または振替高

2,032,274 - 1,807 1,008 49,081 2,084,171 計 6,444,641 1,988,232 780,230 1,448,493 682,414 11,344,010 セグメント利益又は損失

(△)

1,209,838 222,540 115,661 277,624 83,582 1,909,247 セグメント資産 13,785,699 2,641,294 1,182,321 1,561,325 484,849 19,655,489

その他の項目      

減価償却費 251,551 44,208 21,555 43,293 8,294 368,904 有形固定資産および無

形固定資産の増加額

1,884,367 14,219 11,353 49,905 74,004 2,033,850  

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

      (単位:千円)

  報告セグメント

合計

  日本 台湾 香港 中国 タイ 欧州

売上高      

外部顧客への売上高 4,085,203 2,252,233 861,999 1,834,499 - 607,847 9,641,783 セグメント間の内部売

上高または振替高

1,840,669 126 266 5,492 - 128,284 1,974,838 計 5,925,872 2,252,359 862,265 1,839,992 - 736,132 11,616,622 セグメント利益又は損失

(△)

1,410,867 285,577 104,134 222,347 △20,077 86,778 2,089,628 セグメント資産 14,343,450 2,621,579 1,297,647 1,615,414 736,503 578,937 21,193,533

その他の項目      

減価償却費 349,677 39,666 17,869 50,904 10 13,935 472,063 有形固定資産および無

形固定資産の増加額

(27)

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額および当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)  

売上高 前連結会計年度 当連結会計年度

報告セグメント計 11,344,010 11,616,622

セグメント間取引消去 △2,084,171 △1,974,838

連結財務諸表の売上高 9,259,839 9,641,783

 

(単位:千円)  

利益 前連結会計年度 当連結会計年度

報告セグメント計 1,909,247 2,089,628

セグメント間取引消去 △21,782 △95,718

連結財務諸表の営業利益 1,887,465 1,993,910

 

(単位:千円)  

資産 前連結会計年度 当連結会計年度

報告セグメント計 19,655,489 21,193,533

セグメント間取引消去 △1,661,817 △1,945,760

連結財務諸表の資産合計 17,993,671 19,247,772

 

(単位:千円)  

その他の項目

報告セグメント計 調整額 連結財務諸表計上額

前連結 会計年度

当連結 会計年度

前連結 会計年度

当連結 会計年度

前連結 会計年度

当連結 会計年度

減価償却費 368,904 472,063 - - 368,904 472,063

有形固定資産および無形 固定資産の増加額

2,033,850 647,401 - - 2,033,850 647,401  

(28)

-【関連情報】

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報

製品・サービスの区分が単一であるため、記載を省略しております。  

2.地域ごとの情報 (1)売上高

(単位:千円)  

日本 台湾 中国 その他 合計

4,202,690 1,964,301 2,225,907 866,939 9,259,839 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

(単位:千円)  

日本 台湾 中国 欧州 合計

6,803,323 742,474 455,307 110,868 8,111,974  

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を 省略しております。

 

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 1.製品及びサービスごとの情報

製品・サービスの区分が単一であるため、記載を省略しております。  

2.地域ごとの情報 (1)売上高

(単位:千円)  

日本 台湾 中国 その他 合計

3,938,455 2,226,738 2,696,498 780,090 9,641,783 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

(単位:千円)  

日本 台湾 中国 タイ 欧州 合計

6,918,391 759,627 494,287 23,134 146,794 8,342,235  

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を 省略しております。

参照

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